東京で会社を立ち上げたら、できるだけ早い時期に、信用できる社会保険手続きの業者と契約をしておくのがよいことです。
最近の保険業者は、なんと社員の給与計算までしてくれる所があるのでとても助かります。
自分の会社の社員で、給与計算をするとなればどうでしょうか。
専属の部署を作らなければ、まともな給与計算はできません。
それだけで、ひとつのビジネスをするような感じになってしまいます。
そうであれば、やるべきことは一つではないでしょうか。
会社を立ち上げたときに、同時に、社会保険手続き代行会社と契約をしておかなければなりません。
最初からその体制を作ってしまえば、それ以降は、本業のビジネスに専念することができます。
給与計算は簡単そうに見えますが、思わぬ手間やリスクに悩まされることが多いということです。
関連法律に完全に基づいていなければならないし、税金関係で守らなければならない項目がたくさんありすぎます。
会社の社員でそれをやることもできますが、専属の部署でないとそれは無理です。
このような事情ですから、最近は、会社を起業したら、最初から、社会保険労務士の業者を選んで、そこにお仕事をお任せするというケースが増えてきています。
そうすることによって、自分の会社の本来のビジネスが順調に進んでいくということになります。
それが一番大切なことではないでしょうか。
何より貴重な社員の時間を使うことが全くなくなりますので、そのぶん、思いきり自分の会社のビジネスに専念できます。